春に五穀豊穣を祈る祈年祭

日本人選手の活躍が目覚しく過去最高の結果をもたらしたオリンピックも閉会式を終えました。
日本代表の皆様のたゆまぬ努力や強い精神性だけでなく、人としての心の在り方や美しさがクローズアップされた、心が温かくなる感動を覚えた大会でした。
目に見えない心や想いが、世界の人々の心にしっかり見える形として理解された時なのではないかと思ってしまいました。

さて、1週間前の2月17日その日心待ちにしていた白梅さんが今年初めて二輪開花しました。


IMG_0516_convert_20180225225331.jpg


そして空には見事な光芒が伊勢の地に神々しい光となり降り注いでおりました。


IMG_0410_convert_20180225225357.jpg


しかも、虹色の彩雲も。。。
色鮮やかにハッキリ見えていたのですが、写真には上手く撮れなくて…( ̄▽ ̄;)


IMG_0414_convert_20180225225414.jpg


大事な神事が行われる時、このような光景によく出逢います。
今年の祈年祭、外宮では早朝4時からの大御饌と7時からの奉幣、内宮では午前11時からの大御饌と午後2時からの奉幣、
いずれも祭主の黒田清子様が御勤めをされていました。


IMG_0450_convert_20180225225914.jpg


これらの写真は内宮での大御饌の光景になります。
ネットニュースでは奉幣の時は雨儀(うぎ)の様相になったとの事です。


IMG_0453_convert_20180225225933.jpg


この日、羽生選手が金メダル、宇野選手が銀メダル、藤井聡太棋士の6段昇格と棋戦優勝と、多くの日本人が同じ時に同じ事で喜びに沸いた佳き日だったと思います。
粛々と執り行われる神事が日本の喜び事となって降り注いでいる光景のようにさえ感じられました。


IMG_0460_convert_20180225225955.jpg


この風土、豊かな自然とその大いなる恵み、重ねられた歴史と祈りに私達は形作られているんですね。。。


伊雑宮のジョウビタキさん

志摩でお世話になっている母の元に向かう前、必ずこちらに伺うようになって早五年になります~。
伊勢から車で30分ちょっとの距離ですから、こんな事を言えば皆様に叱られるかも知れませんが、
いつも御正宮に向かうと、『神様来れましたー!』っていの一番に思ってしまいます。
自分でも不思議なんですけどねっ(;´∀`)


IMG_0342_convert_20180211223045.jpg

参拝を終えた直後、聞き覚えのある可愛らしい声が聞こえます。
時折、火打ち石のお祓いの音のような声も…

『あっ!ジョウビさんだ!!どこだろう~?』

っと声のする方を見回すと、

IMG_0337_convert_20180211223020.jpg
(おやっ、お参りですか~?)


IMG_0338_convert_20180211223110.jpg
(それではわたくしも… 礼)


IMG_0339_convert_20180211231649.jpg
(それにしても、神様の宮は今日もとても美しい。。。)

と、キリっとした紋付姿のジョウビタキさん、それは丁寧で美しい仕草の参拝に、心が洗われる思いでした。
ちゃんと御正宮の方を見ておられたんですよ~!

IMG_0343_convert_20180211223209.jpg

本当に美しく輝く御宮でした。

(それではもちょっとお側でご挨拶を。。。)
IMG_0346_convert_20180211223234.jpg

神様と何かお話されてるんでしょうか~(∩_∩)

IMG_0345_convert_20180211235415.jpg

またいつかお目に掛かれますように。。。

そうそう、鳩さん達も続々集まり集会されてました~

IMG_0360_convert_20180211223614.jpg

自然の美しさやその営みに笑みがこぼれ、自然と活力を与えていただいているように思います。

大晦日、雨の中の訪問者

昨日の記事の続きですが、、、

大晦日、こちら伊勢では冷たい雨が降り続いていました。
私はお休みをいただいていましたが、職場の大掃除とお正月の買い物にと、家を出ようとしていました。
で、玄関を開けたその瞬間に、何やらとても愛らしい声のにぎやかな団体さんが空から飛来しました。

なんだなんだっ!と思ってよく見てみると、とてもすばしっこいキュートな団体さん♪
余りのスピードにカメラが追いつかないのですが、ちょっとマシなものを~( ̄▽ ̄;)


IMG_0190_convert_20180102011528.jpg


↑2羽いるんですよ~、解りますか?


IMG_0198_convert_20180102011549.jpg


お天気の時だと、もっとふわふわの綿の固まりのように見える、人気の野鳥さんエナガです。
とってもとっても小さな小鳥、日本で二番目の小ささで体重わずか8グラム程の身軽さ(スズメさんの1/3程です)、しかも全長の半分が尾っぽなんです。
それだけにスピードが早いーー( ;∀;)

エナガの名前の由来ですが、手水舎のひしゃくあるでしょ、あのひしゃくの別名がエナガなんです。
その姿形から、柄長柄杓(えながひしゃく)の名前をもらった小鳥さんなんですね~!

よくじじが大晦日の雨は清めの慈雨とは言っていましたが、こんなに可愛いい団体さんでお越し下さるとは、、、
やはり天は祓い清めの雨を降り注いで下さっているのかと、そんな想いで見ていましたら、、、


IMG_0200_convert_20180102011502.jpg


だから頑張ってるの~(∂.-)
と言いたそうなお顔で雨の中凛と佇んでくれてました。

明日からそれは多くの参拝者を迎える事になる伊勢、その準備に余念がないかのようなこの地の自然、となれば明日のお天気はきっといいお天気に違いないそんな風に思っていました。


IMG_0263_convert_20180102011618.jpg


そして元旦の空、どこまでも伊勢の青が美しい、澄み渡る空が広がりました。
ちなみにコレ、蘭竹梅です~( ̄▽ ̄)

それを言うなら、松竹梅でしょ( ̄^ ̄)!とお嘆きの皆様~
どちらもツンツンしてるし、御めでたい祝の席で使うものだし、お正月だから大目に見て下さいな~(;´∀`)


IMG_0257_convert_20180102011645.jpg


梅はまだまだ固いながら蕾を持ち始めていますよ~、迎春ですものね!


IMG_0270_convert_20180102011702.jpg


皆様にとってこの一年がより素晴らしいものでありますように。。。

新年あけましておめでとうございます~

雲一つない日本晴れ、平成30年元日のお日様が昇りました。
朝熊山からの日の出が伊勢を照らそうと少し顔を出した時、竹が深く深く頭を下げたような光景がありました。


IMG_0205_convert_20180101214241.jpg

寿ぎの 竹もひれ伏す 初日の出  byいちこ(^_^)ゞ

こちらは背の低い笹の葉達、その太陽におもいっきり手を伸ばしているかのようです。

IMG_0210_convert_20180101214258.jpg


そして完全に姿を現したお日様は、みんなを優しくハグしているように思えました。

IMG_0218_convert_20180101214406.jpg


昨夜の天気予報では、こちらの地域雲がかなり多く残り、初日の出は難しそうな事を言っていたのですが、、、
やはり、雲なんてどこにも見当たらない、特別な日のミラクルお天気と相成りました。

実は、私にはそのお知らせを告げる団体さんが来てくれて、そうなるんじゃないかと密かに思っていた次第です。
そのお話は次の記事に書かせていただきますね~

IMG_0223_convert_20180101214459.jpg


朝熊山に初日の出から、真っ直ぐな光りのラインが描き出されていました。

IMG_0232_convert_20180101214648.jpg


改めまして、どうぞ本年もよろしくお願い致しますm(_ _)m

冬至明けの天長祭

IMG_0104_convert_20171224152910.jpg


今年も残すところあとわずかになりましたね~、、、
こちら伊勢も年末年始に向けての混雑がよく見られるようになって来ました。
これからこちらに来られる方は少し時間に余裕を持ってお越し下さいませ~(∩_∩)

さて、上記の写真はその天皇誕生日12月23日の宇治橋からの日の出です。
『陰極まりて陽となす』
天皇陛下のお誕生日と言う、日本国民にとってとても大事な吉日は言うまでもありませんが、私個人にとってもとても大事な日でございます~。

実はじじの命日。。。( ̄▽ ̄)

晴れのめでたき日にじじの命日を持ち出して無礼千万かも知れませんが、ほらっ、あちらの世界へ復帰日でもある訳と意訳し、とにかくその日は日の出を拝する事からスタートが私なりの恒例となっています。

じじは陰の極まった日の未明、世の中が夜明けの準備に入る直前、そっと静かに旅立ちました。
まるで、陰は持って行くから、陽の明かりを灯していくんだよ…、と。
残された家族に、そんな願いのバトンタッチみたいだと思ったものです。

で、実はそんなじじも、先代の祖母から全く同じようにこの日バトンを引き継いでいたんです。
要するに、W命日~( ̄▽ ̄)ゞ、
(そろえてくれたのは祖母の命日を忘れないように。じじの配慮かもですが…)

決して、旧家や名家ではありませんし、全く逆の弱小一市民に過ぎませんが、だからこそ何物にも捕らわれず、自由に元気に明るく精一杯、この町の自然と共に…の教えは私の中に深くしみ込んでいると思っていますが、、、
合格点をもらえるまではほど遠いかなっと自己採点中です~( ̄▽ ̄;)

そんな想いもありながらの年末の参拝、天長祭の準備が粛々と行われている内宮さんを御参りさせていただきました。


IMG_0107_convert_20171224152926.jpg


前日、冬至の日の出もスゴイ人出だったようですが、翌日も多くの皆様が日の出を待っておられました。
天皇誕生日ですものね、伊勢の人々はここから御祝させていただきます~。
ハレーション入ってますが、この日の出を拝す事が出来ありがたく思います。


IMG_0151_convert_20171224152940.jpg


宇治橋も光を浴びて輝いていました。
霜もびっしり、早朝は端の敷物の上をお通り下さいね、滑りますから~!


IMG_0156_convert_20171224152955.jpg


んん?どなた様かお祝いにビュッと駆け付けて下さったかのような雲が一筋だけありました。


IMG_0158_convert_20171224153018.jpg


宇治橋の向こうに寒桜でしょうか~?淡い色合いが満開状態~。


IMG_0159_convert_20171224153042.jpg


年越しの大篝火準備がすでに整っています。
伊勢市民は昔からこの火でお餅焼いて食べると風邪ひかないとか言われていますが、スゴイ人出ですからね~。

そう言えば、私もずいぶん若い頃年越し参拝した帰りに赤福さんに寄ったのですが、その時いただいた整理券の番号が№1で、その年の最初のお客さんになった事があります。
もうかれこれ30年も前の話ですが、その時は全く混雑していなかったのですよ~、信じられないでしょ(笑)


IMG_0165_convert_20171224153132.jpg


さすがに天長祭、御稲御倉(みしねのみくら)も朝日を受けてより一層の輝きを見せていました。


IMG_0169_convert_20171224153203.jpg


御酒殿(みさかどの)、由貴御倉(ゆきのみくら)も神事の準備がなされております。


IMG_0168_convert_20171224153149.jpg


慶事を示す鯨幕が張られておりました。


IMG_0171_convert_20171224153217.jpg


優しい木漏れ日に照らされながら、忌火屋殿(いみびやでん)前の祓所(はらえど)では神職さん達が着々とその準備をされていました。
そのご様子を拝見し、さあ私もだ~♪と良い一日を過ごさせてもらっていました。
遅くなりましたが、アップさせていただきます。


IMG_0162_convert_20171224153114.jpg


御正宮の撮影は遠慮しておりましたが、遠方の皆様にもお届けしたく端っこから撮影させていただきました。


当ブログをのぞいて下さる皆様、今年も大変お世話になりました。
皆様のおかげでこの町の沢山の光景と出会う事が出来ました。
それは私にとってじじの教えに通じ、この上なく幸せな事なんです。
私だけでは見つけられない物事も多かったと思います。
なんの取り柄もない私ではありますが、皆様のお声に力をいただいて良い一年を過ごさせていただきました。
本当にありがとうございます。

皆様どうぞ善いお年をお迎え下さい。。。m(_ _)m



プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

コメントもお待ちしております^^

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード