ある日の内宮さんにて、、、

あっあっあなた様は・・・(◎o◎)!!

これは梅雨開け一週間くらい前の、久しぶりに青空が見えそうな気配のした早朝の事でした。
起床予定時間よりかなり早く、やたらパチリと目覚めてしまい、ならばと一人御参りに行かせていただいた時の事です。

その日の朝は、間近に迫る夏本番を感じさせるような勢いが、まだ早い時間にも関わらずあちこちにあったように思います。


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そんな中、その神苑内で、私は見てはいけないものを見てしまったような・・・。

その、凛とした威風堂々たるたたずまい、しなやかさ、たおやかさ、この世を自然体で謳歌しているようでもありました。

ああっ、ああっ、あニャた様は~~~!?


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(=ΦωΦ=) ニャんだ~ニャ~?

ええっー、まさかのそっち?
それにしては、見てはいけないものってちょっと間違ってない?( ̄^ ̄)
とお嘆きの皆さん、そこじゃないのですヨ!

ここがどこかお解りになりますでしょうか?
これ、神苑側の宇治橋の上、それも欄干の外側なんですよー!
で、後ろにある無数のひっかき傷のような凹みや傷、もしかしてもしかして、もしかする~?

宇治橋と言えば皆様よくご存じの聖なる橋でございます。


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その長さ 101.8メートル
幅 8.4メートル
床板 約600枚のヒノキ材
床板一枚の長さ 4.2メートル
床板一枚の幅 36センチ
床板一枚の厚み 15センチ
橋脚 三本立 13組(39本のケヤキ材)
擬宝珠 16個
と言う天下無双の神橋とも称される、宮大工の小工(こだくみ)さん、船大工さん、その他諸々の熟練工技師さん達、総勢40名もの方々の手でおよそ一年半もの歳月を掛け、丹精込めて作られた橋でございます。
その期間中、船大工さん達によるトントントントンと言うリズミカルなこなしの音が神苑内に響き渡っておりました。

こなしとは何ぞやとお思いかと思いますが、、、
厚さ15センチものヒノキ材を単に2枚ぴったりとくっつけただけとしましょう。
そうすると、そこにわずかな隙間が生じ、そこから雨水が浸食し、橋を傷める結果となる訳です。
なので、両面を金槌でそれはそれは丁寧に、金槌跡が半円ずつ重なるように叩いて、表面を一様に凹ませるんです。
それも、強すぎると木の繊維が壊れてしまうので、力加減が最重要!それがとてもリズミカルな音を奏でていた訳です。
両面を凹ませたヒノキ材、そうすると今度は、木は膨張しようとしますから、接着面をピタリと密着させる事が出来るのです。


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そして更に、両方の接着面を刃の異なるノコギリであえて丁寧にギザギザを付け、その密着度をより高めるといった、すり合わせと言う技法、これも伊勢の船大工さんに古くから伝わる和船に用いる技により、一滴の雨水も通さない、丈夫で美しい純和橋の宇治橋が出来るという訳です。
20年間で実に1億人近い人々を迎える事になるこの橋、そこには様々な昔からの知恵と、人々の精魂込めた想いが詰まっているんです~。

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(=ΦωΦ=) ニャ~るほど~。 あーちょっと痒いニャ~

なんて、自然体で宇治橋を満喫されてるご様子に、怒られないうちにお家に帰るんだよと声をかけておきました。(;''∀'')


それとそれと、前回の男岩だけの夫婦岩に、あんなに喜んで下さって、だったらもっとしっかり撮ってくるんだったと思ってた矢先、偶然二見に用事が出来たので、先週撮ってきました~。
もっと早くアップしたかったのですが、今になってしまいました。


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夏らしく、海に浮かぶ夫婦岩~♪と思っていたら、あいにく引潮のタイミング、岩肌が全部見えていました。
なので、沖を走る大型船が偶然入った物をチョイスしてみましたーってあんまり関係ないですねっ…(;´∀`)

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懐かしや〜

早朝の伊勢神宮のお写真、心が洗われます。
あまりの神聖さにパソコンのモニターから後ずさりしました。

にゃんこには驚きましたが、宇治橋に傷を沢山作って大丈夫なんでしょーか。。。
かえるさん、ああ、懐かしいです。
この風景には、両親との思い出がいっぱい詰まっています。
こどもの頃、前のお土産物屋さんでカエルの小さな置物を買って大切に持っていました。
こどもの頃を思い出して、心がほんわかしました。
ありがとうございます。

こちら地方に、志摩という地名があり、そちらそっくりの夫婦岩もあります。もっと言えば、そちら地方の空気感と、こちら地方のそこの空気感が、よく似ていまして。なので、以前、そちらの夫婦岩のところに行った時、まるで、こちらにいるような感覚でした。

朝の光

いちこさん、いつも伊勢の御写真をありがとうございます。
朝の光が神々しく降り注ぐ神宮のご様子に、木々の香りが立ち昇るようです。うっとり〜ってしていたら…。
にゃ〜んと!!って少し驚きました。
にゃんこさんがいるのを初めて見ました。
で、次に心配になったのが内宮にいらっしゃる神鶏様たちは大丈夫なのでしょうか???

夫婦岩の写真をありがとうございます。
このアングルいいですね〜。
小学生の頃の修学旅行と家族で行った数少ない旅行を思い出します。
とても懐かしく、御写真を拝見したら潮の香りが蘇りました。

いつもいつも素敵な御写真をありがとうございます。
慣れない職場と仕事に右往左往しておりましたので、心が洗われました。
ありがとうございます。

ユーマミさま

コメントありがとうございます~

そうなのですよ、すっかりくつろぎの所有スペースとなってた様子に私も驚きましたが、
よくよく考えると、人間様の所業に比べたら、カワイイものかもしれないななんて…(;´・ω・)

二見浦、ユーマミさんの幼い頃の想い出が詰まっているのですねっ!
あの場所はやっぱり別の世界へのゲートなのかも知れません。
想い出とも直結するのかも…(∩_∩)
いつかお時間のある時に、あの場所に立ってその景色眺めてみていただきたいなっと思います。

こちらこそ、ありがとうございます~

ないすでいさま

コメントありがとうございます~

よく夫婦岩は全国にあると聞きますが、志摩の地名もあるのですかー!
それじゃあ、きっと全く同じ雰囲気なのでしょうね~♪
同じような地形、そこから生まれる空気感、同じような文化や歴史があるのかもしれないですねっ~

私もそちらに行けば、一緒一緒~と騒いじゃいそう~(o ̄▽ ̄o)

みつばちエミリーさま

コメントありがとうございます~

どこかの飼い猫さんだと良いのですけどね、、、
橋の向こうにはおかげ横丁も民家もありますし~。
こちら側にも神宮司聴やその奥に民家も沢山あるんですよ~
神鶏さんはネコさんより、森の穴熊さん達の方が危険らしく、木の上までは飛び上がれる力を付けています。

皆さまは、私が考えるより遥かに夫婦岩に思い入れ深いご様子、そうなんだーと改めて知りました。
最近、友人とも二見に行く機会が多く、私も久しぶりに海風を堪能していました。
高校生の頃は学校帰りによく泳ぎに行ってたくらいなんですよ~!ウキワとビキニ持参(笑)
いつか、その夫婦岩からの日の出も撮影してみたいと密かに思っているのですが、ホントいつになるか~( ▽|||)

この世を謳歌

早朝の内宮も、600枚のこなし済みヒノキ板も、ニャ〜んとのびのびお猫さんも、全て伊勢だー!、と嬉しくなりました。・・・って伊勢なんだからあたりまえなんですけど。でも、遠くに住んでる私にとっては、これらの写真を拝見して、あ、やっぱり伊勢はちゃんと日本にあるぞー、安心しよう、ヨカッタヨカッタ、と何やら御めでたい感情が湧きます。人生、何があってもお猫さんのように自然体でこの世を謳歌したいものです〜。(でもお行儀はよくしなくては⋯)
二見浦の夫婦岩には外国のお客様をよくお連れしますが、必ずスグに喜んでくださいます。内宮、外宮、では外国人は黙ってしまって、その場ではあまり感情の表現をされない事が多いのですが、二見浦は「わかりやすい」のでしょうか。私はいつもカエルさんになぜか遠慮しながら(だってえらい沢山いらっしゃるんだもーん⋯)青空と海の出逢う場所だな〜、と見事な青を満喫していました。何しろ小学校の修学旅行先でしたから、やっぱり懐かしい! ⋯と、いろいろと思い出します。意識せずにけっこう人生謳歌しつつここまで来れたかもです。
いちこさん、ありがとうございました!

伊勢伊勢伊勢!!!

いちこさんお久しぶりです!
前回の古代からの贈り物も今回もありがとうございます~! 
太陽の光がなんて美しいのでしょうか!
にゃん郎にゃん子ちゃん、宇治橋で!寛いでるし寝てるし、可愛いいですね‼
夫婦岩、私も小学校の修学旅行でいきました。
写真を拝見し、潮の香りを思いだしました。
心身共に伊勢に海に、清められた気分です。ありがとうございます~♪

三月の桃日和さま

コメントありがとうございます~

なんとありがたい事でしょうか、全て伊勢だー!と御めでたいと喜んで下される桃さんや皆さま、そのお心がすでにとっても自然体なような気がしてなりません、素敵です~♪

外国の皆様には外宮内宮と二見浦にそんなに違いがあるとか、ちょっと不思議。。。
黙ってしまわれる事、とても真摯に神前にお越しいただいている証拠、私達もちゃんと見習うべきですね。
あの沢山のカエルさん達が、賑やかさを醸し出しそれらに貢献されているのかも…
色んな形のカエルさんが沢山でびっしりですもの(笑)

青空と海と、古と現代と、ホンノちょっとだけ昔の私達、全てと出会えるゲートでしょうね~(^_-)-☆

絶句!

とっ、とても可愛いが。。。

にゃーにゃーにゃ~~~~~俺は虎だ!虎だぞ~~~
文句あるか~ガッガリガリッ!!!

ぎゃ~~~~~~~~~止めて~~~~~~~お願い
お猫様~否!虎太郎様~~~どうかご勘弁を~~~~
ご勘弁くだせ~だぁ~~~~~ああああ~~~~~~

夏小町さま

コメントありがとうございます~

ようこそ~、いつもありがとうございます。
皆さんえらいな~♪
小学生時代の修学旅行をちゃんと覚えてるんですねー!

私なんぞは京都だったのですが、新京極で買ったおたべとうぐいす張りしか覚えてないのですけど…( ;∀;)
全然ダメじゃん私。。。

三郎さま

コメントありがとうございます~

って、どこでやらかしてくれてるんでしょうか~( ̄^ ̄)
まさか宇治橋の上じゃないんでしょうね!

そんな事になったら、
倖田來未さんばりのいちこがハニーフラッシュ! 
えっ?(・_・?) もとい!

こだくみさんばりのいちこがハンマーフラッシュ!!

そんな事態になったら出禁ならぬ逮捕です┐(´~`;)┌

伊勢の潮の香りがしました。

 やややっ!なんと更新されているのではありませんか!きっと9月に入ってからの更新かしらと、思っておりましたら、お忙しいのに8月末の更新だったのですね。ありがたいです。
 悪いものは、宇治橋を渡れないと聞くのですが、なんと猫ちゃんは中ほどまで渡ってきていたのですね。しっぽが普通の太さですから、お猫様ではないなぁと考えておりました。なかなかの猫ちゃんですね。さすが、いち子さん、良く見つけられましたね。びっくりしました~。
 二見浦、いいですね。きれいって思わず神様も2度見されたのでしょうね。かえるさんがたくさんいらっしゃいますものね。また帰ってこられるようにって皆さんが寄進されたのでしょうか~。また行きたいものです。お盆に九州に行ってきました。福岡にも志摩の地名があり、鳥居の向こうの夫婦岩に注連縄がかかっておりました。青い海が素敵でした。素敵なお写真をアップしてくださりありがとうございました。

くおんさま

コメントありがとうございます~

今日までコメントに気付かずに、ホント失礼にも程がーであります。誠に申し訳なくごめんなさい、、、m(_ _)m

このネコちゃん、神苑側の鳥居の辺りから登場し、ササッと宇治橋の欄干外にダイブしたのですヨ~!
ちょっとどこに行くの!その下五十鈴川なのよ~と思ってたら、欄干外に広がるスペースを自分だけの癒しの空間としておいででした。確かに人間は絶対入れない場所です~(笑)
下から舞い上がる五十鈴川の川風に包まれて、それは涼やかないい場所なんでしょうね~♪

志摩の地名は福岡なのですか。。。(他にもあるのかも知れませんけど)
福岡や九州も多くの神話の故郷ですから、なんとなく相通じるものを感じますね!
それにしても、くおんさんの行動範囲がやたらスゴイお盆でしたね!日本列島縦断なさっておられますぞ!

No title

いちこさま、返信ありがとうございます。お盆に迎え火しなくちゃならないのにお出かけして、私もご先祖様に申し訳なく思っていました。帰ってきてすごい気温の差に、びっくりしていました。こちらはもう秋です。そうなんです。福岡の志摩なんです。アザラシが、20匹もいるんだと黒い頭にびっくりしましたら、なんとサーファーの皆さんでした。ヤシの木に白く打ち寄せる波が、南国なんだなぁと驚かされました。志摩の地名に、同じ温かみを感じました~。v-343

くおんさま

こちらこそ、お返事ありがとうございます~

なかなかそちらでは普段味わえない南国の雰囲気、満喫できて良かったですね~♪

でも、そりゃそうですよ!日本列島縦断だもの、気温の差って…(笑)
ちょっとそこまでのようなお出かけしてって表現ですが、北と南の端から端よーΣ(・ω・ノ)ノ!

それに、えっ!?サーファーさん達をアザラシの群れと見間違えたとか…?

おいおいっ怒られるよ~(≧∇≦)

プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

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