青い蝶が大空に羽ばたく時節

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(5月半ばの内宮宇治橋です)

この宇治橋をG7の皆様が御渡り下さり、御神前に想いを奉げられ、伊勢志摩サミットが無事に閉幕致しました。

たくさんの本当にたくさんの関係者の皆様のご尽力、そして日本中の人々の祈るようなお気持ちが伊勢志摩に集まって成し遂げられた事だったのかな~と胸を熱くしながら報道ニュースを見ていました。

前回記事のコメ欄にも早速その喜びを書き込んで下さるお仲間さん達、いつもありがとうございます~(=^v^=)

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伊勢のお天気はミラクル天気!大事なところでは必ず晴れる。。。
もうその奇跡をいつも見ていますから、きっと今回も大丈夫!そう疑う余地もなく、その時必要なお天気がその場面で現れるのみ…と解ってはいるものの、、、出来ればどこまでも突き抜けるような青を見ていただきたくて、それを観れば瞬時に胸の中のモヤモヤが霧散することも知っているだけに、ヒヤヒヤもしてしまいました(^_^;)(私もまだまだでございます~)

でもちょうどその時間帯、私の事務所の窓から見上げたその空は、まるで白い雲の中から、それはそれは大きな青い蝶が羽を広げたかのように青空が見え出し、ああっそうか!羽ばたくんだと感無量でした。
(写真も撮ったのですが、平面だとイマイチなんですけど、実際生では立体的な感じで見れたのです~)

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↑そのお返事に書いた通り、G7の各国首脳が神宮にいらしたと思われる時間帯、そんな空を見上げていました。
写真では平面になってイマイチその感覚がつかみ辛いと躊躇していましたが・・・、思い切ってアップさせてもらいます。


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いかがでしょうか~?"r(^_^;)

おいおいヾ( ̄o ̄;) それはちょっと無理が・・・
っと言われちゃうかも知れませんが、この空を生で見た時、もう即座に、ああっ!蝶が現れた!大きく羽ばたこうとしているんだーっと思ってしまいました。

ちなみに左下の竹の先端に舞い踊る中世の貴婦人のようなお姿は、以前「お日様に捧げる舞」で紹介しました、あの竹さんです。
この日も見事に舞ってくれていましたヨ~(^-^)b

そして青い蝶と言えば、オーストラリアでは「ユリシス」(和名オオルリアゲハ)と呼ばれ、お榊(サカキ)のお花が大好きで、その木に集う幸運の象徴と言われていたり、インドでは神様の化身とされていますし、キリスト教で蝶は復活の象徴というお話らしくそんな話が盛りだくさん!
調べていて、卒倒しそうになりました…(〃∇〃)ゞ

それ以前に、伊勢神宮でも春の御神楽で舞われる「胡蝶」はとても可憐で美しいのです。
下記の2番目の演目に注目なさって下さいね(^_-)-☆


【伊勢神宮】神楽祭の公開舞楽 ISE-JINGU
伊勢神宮 公式チャンネルより

私はよく伊勢のミラクル天気と勝手な名称を付けて呼んでいますが、もうそんな軽々しく言っちゃダメですねー(;^_^A
これこそが『神業』で神様の御配慮なんだと思います。

記憶に新しいのが、天皇陛下の御参拝中の天候の急変であったり、倭姫宮の白石持ちで、いつ雨が降り出してもおかしくない予報にも関わらず、奉献中は晴れ間が広がり、家に帰ると同時に半端ない大雨が降ったという事実や、もっと解りやすいのは伊雑宮のお白石持ち!!一週間前から日々チェックしていた週間天気予報はその日は曇りとずーっと変わらずあったのに、その当日は雲なんてどこを探しても見当たらない、アッパレな日本晴れで、そのお天気が一日中続いたという経験です。


(↓伊雑宮のお白石持ち当日の朝より)
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(↓伊雑宮のお白石持ちお白石到着時)
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あながち私の言っていた事もウソじゃないんだなって、皆さんもきっと解って下さったと思います~(*^-^*)

こんなニュースもありましたよねっ!お時間がある時ゆっくり読んでみて下さいまし~↓
伊勢神宮外宮遷御当日、台風の目ハート型に-「まさに神業」天気もドラマチックに

伊勢志摩経済新聞 2013年10月10日の記事参照

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(上記リンクのコピーです)
伊勢神宮の天照大神(あまてらすおおみかみ)を祭る内宮(ないくう)と豊受大神(とようけのおおみかみ)を祭る外宮(げくう)でそれぞれ執り行われてきた一連の式年遷宮行事が9月29日~10月6日までの期間で一区切りを迎えたが、その期間中の天気はドラマチックで「まさに神業」だった。

唯一雨らしい雨が降った10月1日の「川原大祓」

 9月28日(内宮)、29日(外宮)それぞれ10時からの杵築祭(こつきさい)、内宮での10月1日8時からの後鎮祭(ごちんさい)、10時からの御装束神宝読合(おんしょうぞくしんぽうとくごう)と快晴の空で執り行われた。10月1日16時からの川原大祓(かわらおおはらい)に至っては、祭主、神職、神宝など全てを祓い清める儀式にふさわしくその時だけ雨が降った。祭主、神職は傘を差し、神宝などが入れられた辛櫃(からひつ)はきれいに雨で清められた。

 内宮10月2日は、台風22号の進路が心配されたが日本列島の東寄りに進路を取ったため関東地方の一部で暴風雨になったが伊勢地方は特に問題なく、その日の12時からの御飾(おかざり)、20時からの遷御(せんぎょ)は共に素晴らしい晴れの日となった。翌日3日も快晴。6時からの大御饌(おおみけ)、10時からの奉幣(ほうへい)、14時からの古物渡(こもつわたし)、17時からの御神楽御饌(みかぐらみけ)、19時からの御神楽(みかぐら)は全て晴れの天候で行われる「晴儀(せいぎ)」で執り行われた。(雨天は「雨儀(うぎ)」として屋根のある場所で祭典が行われる)

 10月4日から6日までの外宮での祭典は、台風23号の進路が非常に心配された。台風は北寄りに進路を取ったため最悪の事態は回避できたが太平洋にある高気圧と台風に挟まれた日本列島は湿った空気を全身にまとい天気予報では雨。しかしながら4日は曇りながらも、祭典が行われた時間では一滴も雨は降らなかった。

 式年遷宮のクライマックスとなる遷御が執り行われる新月の5日は天気予報でも当初から雨を予想していた。約4000人の奉拝者も雨合羽を用意して臨んだ。刻一刻変化する天気を誰もが心配していた。16時30分の天気予報で、遷御が執り行われる18時~21時の時間帯の予報が雨から曇りに変わった。19時30分ごろから断続的に少しだけ雨が降ったが傘を差さないでも問題ない雨量。気象衛星が撮影した19時30分の画像には台風の目がハート型になっていた。そして祭典終了と同時に雨が降った。

 神様の引越し=遷御を無事終えた翌日6日は、前日の一雨によって澄んだ空気で太陽の光が伊勢神宮全体を光り輝かせていた。気象庁天気相談所担当者によると「台風22号、23号の影響で非常に不安定な天気が続いた。特に23号と太平洋上の高気圧により湿った空気が日本列島を覆い雨が降ってもおかしくない状態だった。23号が少しでも東寄りに進路を取ったら伊勢地方はもっと雨が降っていたかもしれない」と解説する。「10月5日19時30分の気象衛星が撮影した画像に映し出された台風の目は、確かにハート型に見えなくもない(笑)」と付け加えた。

 2005(平成17)年5月2日の「山口祭」から始まり、2013(平成25)年10月6日の「御神楽(みかぐら)」まで33(外宮・内宮合わせると60)の祭典、天皇陛下が日時を決定する御治定(ごじじょう)によるものは12(同24)に及んだ。

 天皇陛下は、その日が最もふさわしい日として10月2日、5日を遷御の日に選定された。1929(昭和4)年第58回式年遷宮を描いた絵巻には雨儀廊(うぎろう)は描かれていない。両宮の正宮から新宮まで雨儀に備える雨儀廊が設置されたのは戦後になってからだという。雨儀廊も設置し万全の体制で臨んだものの、ほとんど役目を果たさなかった。まさに「神業」。

 10月9日は伊勢神宮別宮「荒祭宮(あらまつりのみや)」の祭典が行われた。この日もドラマチックな天気だった。式年遷宮関連行事はまだまだ続く。

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伊勢の神々がその御力をいかんなく発揮出来るように、私たちは日々静かにこの町の美しい自然に感謝を奉げ続けていきます。

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すごい!

見えます!青い蝶が大空に出現しています。
確か日本の国蝶はオオムラサキでオスは羽の中央が美しい瑠璃色だったと記憶しています。
この蝶が伊勢志摩サミットの最中、伊勢の空を羽ばたいているとは…。
う〜ん、神様って崇高でいてロマンチストでいらっしゃるのですね。
いえ、下界の人間に判るようにお印を見せて下さっているのかしら。

内宮の青空が美しい宇治橋に感動しました。
参拝客が全くいらっしゃらないこの御写真、どうやって撮影されたのでしょうか?
いちこさんのご努力と御尽力の賜物と推察致します。

いつもありがとうございます。

みつばちエミリーさま

早速のコメントありがとうございます~(^-^)//"-☆

良かった♪そう見えますか~!
私自身こういう時は、自然の中に何かしらのサインが現れるのでは!?とチラッと思ってたりし、その思い込みの目で見ている事もあると思うので躊躇してました。特に雲や空は一瞬の事、どうとでも解釈出来たりするでしょ~(笑)

国蝶と言うものもあるのですね!勉強になりました。なるほど~

> 参拝客が全くいらっしゃらないこの御写真、どうやって撮影されたのでしょうか?
> いちこさんのご努力と御尽力の賜物と推察致します。

いやいやいやっ、ご努力もご尽力も全く何もないです~(;・∀・)
サミット前にどうしてもお参りしたくて、喜んび勇んで行ってただけです~。
それもこの時は私にしてはかなりゆっくりスタートパターンで、もうすでに沢山の参拝の方がいらしたのですが、なぜかこの時たまたま誰もいらっしゃらなくなりました。

そうすると、私の勘違いスイッチがONになり、ああーいつかこの場面(画像)を大事に使いたくなる時がくるのだろうな~なんて思いながら、1枚だけ撮らしていただいたものです。
そうしたら、各国首脳はキチンと徒歩で宇治橋を渡られ、そのニュースが大々的に流れていました。

あ、ホントだ!

…とすぐに思いました。青い蝶だ。
ユリシス?どっかで聞いたことあるなと思って綴りを調べたら、Ulysses なんですね。ユリシーズって確かギリシャの英雄が長ーい旅に出て、それがまた艱難辛苦がてんこ盛りでエライめにあって、それでもなんとか最後に故郷に帰ってくる「行きて帰りし物語」だったと思うんですけど。じゃああの青い蝶は「おかえりなさ〜い!」って各国首脳陣に挨拶してたのかも? …と、私の妄想もでっかく羽ばたくのでした。
動画の胡蝶の舞、華麗ですね。神業天候による青空胡蝶の舞も、伊勢サミットの成功を祈る人々の奉納かもかも。

三月の桃日和さま

コメントありがとうございます~(^-^)//"-☆

良かった~♪すぐ解ってもらえたみたいですねー!
ユリシーズ=オデュッセウスの事なんですね~なーるほど。。。
桃さんはやっぱり守備範囲ひろーございますネ!私もまだ小さい時、母が子供名作シリーズのような書籍を揃えてくれて、日本神話と竹取物語とギリシャ神話だけは繰り返し読んだ記憶があるのですが、、、"r(^_^;)すっかり忘れてる。。。
 
だけど、そもそも古代ギリシャ語でも 蝶=プシューケー=心・魂 ですよね!
で、愛と美の女神=豊穣の植物神・植物を司る精霊・地母神と言われるアプロディテ、
その子供エロスと結婚した人間の娘で、その二人の間に産まれた子供が『喜び』だそうです。

人間の魂も、蝶のように、数々の苦しみや悲しみで清められた後、真の喜びと幸福を授けられるという教えでもあるそうな~
(芋虫時代に仮死状態のさなぎの時、そして美しい蝶々にという形態の変化)

ユリシーズのエライめだったり、プシューケーの教えだったり、なんだかなんだか今への暗示???

祈る人々の奉納かもかも。。。とてもステキです( ̄▽ ̄)
プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

コメントもお待ちしております^^

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