強さを伴った明るさ 1

こんばんは、いちこです。

本日伊勢では第63回伊勢神宮奉納全国花火大会が行われておりまして、その音が今、厳粛に響いております。
18号台風で伊勢の地域の心配をして下さってた方々、おかげ様で伊勢は大丈夫です。
それにしてもまた多くの犠牲をはらむ災害となってしまい、そんな時に花火大会ですか~?っと非難をいただくかも知れませんが、こんな時だからこそ、神々への感謝を奉納する花火大会がなんとか無事行われ、その役割を担える町である事と共にありがたいとも私は思っています。

伊勢には三本の大きな川が並行して流れています。

主に内宮の山々を上流域にもつ五十鈴川
外宮の山々からの流れを受け持つ勢田川
一番伊勢の外側にあり、その全長距離も一番長い水量豊富な宮川

毎年の台風や豪雨で一番の被害が出るのは決まっていつも宮川でした。
橋の決壊や家屋の浸水、道路の閉鎖と多くの問題が起こる暴れ川として昔から有名でした。

本来なら、この台風の被害をまともに受けていてもおかしくなく、今日の為にその時すでに設営されていた様々な設備や観覧席等も瞬く間に流されていても不思議ではありませんでした。
ですが、今回はその宮川に特に大きな被害は出ていないように聞いております。

その代わり、普段なら一番安心安全な五十鈴川が見た事もない水量に達し、氾濫寸前の所までになりました。
まるで奉納花火の為に五十鈴川が自ら引き受けたようだと地元ではまことしやかに囁かれています。

でも、この五十鈴川も、これがもしあと1時間豪雨が続いていれば、、、
間違いなく皆さまおなじみのおかげ横丁も、今頃閉鎖の危機に陥っていたであろうとの話を聞き、本当に間一髪の厳しい状況を自然が必死で持ち応えてくれた感が否めないなと思う訳です。

ですが、関東や東北の信じられない惨状を目にすると、とてもとてもこういう話を書くに書けない気持ちになっていました。
尊い命の犠牲、御不自由を強いられ不安に苛まれる方々、どうか一日も早い復旧をと願わずにいられないのは私とて同じ気持ちですが、今回無事でいられた者の情報の一つとして勇気を持って書かせていただきました。

神宮奉納花火大会は全国有数の花火師さん達がその腕を競う大会でもあります。
大きな被害を受けた地域からも有名な花火師さんが多数お越しいただいています。
犠牲になられた御魂に、そして愛すべき郷里に届けとの想いで伊勢の夜空に大きな花を描いて下さっている事でしょう。


第62回神宮奉納花火大会

(昨年の第62回神宮奉納花火大会より)
スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

不意打ち

あ~私の外出中に更新してますね。
近況のお知らせ、有り難う御座います。

三郎さま

コメントありがとうございます~(^-^)

不意打ちなんじゃなく、いつも突然なだけなんです~(笑)
っていっつもチェックして下さってるんだ(〇o〇;)
プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

コメントもお待ちしております^^

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード