浜参宮

おはようございます、いちこです。

ブンちゃん関連でもう一つ記事を書きたかったのですが、地元のタイムリーな話題から少しご紹介させていただきたいと思います。

今年の夏に行なわれる、神宮の式年遷宮御白石持ち!それに先立って“浜参宮”と言う行事がありまして、
我が地区もその一大イベントに衿を正して行って参りました!


二見興玉神社



浜参宮とは、、、。(Wikipediaより抜粋)

<古来、伊勢神宮に参拝する前、また、祭典に奉仕する前には、清き渚と称される二見浦で禊(沐浴)を行うのが慣わしであった。現代ではそれに代わるものとして、二見興玉神社で霊草無垢塩草での祓い清めを受ける。これに使う幣は、興玉神石付近で採れる海草(アマモ)である。現在、神宮式年遷宮のお木曳行事やお白石持ち行事への参加者は浜参宮を行う。>


二見の興玉神社で御祓いを受け、その場所で町の木遣(きやり)を奉納させていただき、これからの本番に向け身も心も清めてその準備を整える、言うなれば、白石持ち行事への出発式のような儀式です。


4月に入り、伊勢市内の各奉献団が、本番の町の衣装に身を包み、順番に御祓いを受けています。

※御木曳き行事では神宮の御用材運搬を奉仕する事から“奉曳-ほうえい”団とし、
御白石持行事では宮川河川などで集めた白石を神宮へ献じる事から“奉献-ほうけん”団と呼びます。



二見夫婦岩



この時の御祓いに用いる、神職さんや巫女さんのお道具である幣(へい)に使われているのが、アマモという海草の一種なのですが、アマモと言えば、人魚のモデルとなったジュゴンのえさとして私達には有名ですよね(^_-)-☆

ジュゴンもとても可愛いですが、イロワケイルカ好きのいちこです~♪
(意味の無いプチ情報、すいません。。。)

この浜参宮の行事に私達の地区が参加させていただいたのは、4月14日の日曜日でした。
他にも沢山の町が二見の町を進み、順番に御祓いを受け、その町伝統の木遣を奉納します。

浜参宮の期間だけは、観光客の皆さんよりはるかに多い伊勢市民が二見の浜をうめ尽くします。
小さな町でも200人位、多い町では600人以上集まるそうで、それが一日に何組もある訳ですから、半端ない人数なのです~

色とりどりのハッピや様々な形の采(ざい)に観光客の皆さん興味津々に質問してくれていましたヨ!


木遣(きやり)奉納


そして…。

この日の前日、淡路島から伊勢への大きな流れのような地震がありました。
淡路島と言えば、イザナギ様が御鎮まりになられている土地だとの事です。


また、禊(みそぎ)の原型は確か古事記の神生みの一説ですよね…

<イザナギはイザナミを探して黄泉の国へ赴くが、イザナミは変わり果てた姿になっていたため、おののいたイザナギは逃げた。イザナギは黄泉のケガレを清めるために禊ぎをしたが、このときもさまざまな神々が生まれた。最後に生まれた天照大神(日の神、高天原を支配)・月読命(月の神、夜を支配)・須佐之男(海を支配)は三貴神と呼ばれ、イザナギに世界の支配を命じられた> (Wikipediaより抜粋)

遷宮に向け、新たな三貴神様を生み出そうとされているのか、はたまた別の万物が生まれる為の流れなのか、
偶然の一言では決して片付けられない、何かがソコにあるような気がしてしまいました。


そんな事を知ってか知らずかは関係なく、たぶん伊勢の民は、雨が降ろうがヤリが降ろうが、命さえあえばお構いなしに遷宮行事に望みます。

いい意味での無鉄砲さ、熱い情熱を持っての、駆けつけずにはいられないその性分は、ご近所のおじいさん、お兄さん達を見ていてヒシヒシと伝わります~

神様もきっと見ていてくださる事でしょう。。。


神様~


あっ!いらした~(*^-^*)




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お勤めありがとうございます。

いちこさん始め、遷宮に向けての地元行事に懸ける熱心さが伝わってくるようです〜真剣にでも心から喜びながらされているのでしょうね。
神様はとても嬉しく楽しみにされている事でしょう^_^
天皇陛下がずっと存在して下さる事や遷宮の儀式が復活継続されている事には少なからず、いちこさんのように伊勢神宮のあるその土地を愛して守っておられる方々のお気持ちが礎となっているのではないかな。
ありがとうございます(*^_^*)
私も日本人皆の心の故郷である伊勢が存続されて行くよう思って行きます。伊勢神宮にまた行きたいです…恋しいな。

最後のお写真にいるボク達が神様ということなのですか。
純粋な心の少年が神様…これからこの地に何を生み出して下さるかしら?
待つ私たちは道徳の光る柱となってお支えしなくてはですね
またこれから行事やブンちゃんのお話(←すごく好き)が書かれる事を楽しみにしています〜♪

伊勢の方々ってすご〜い

いちこさん、こんにちは〜。
今日はまた伊勢の素晴らしい行事をご紹介頂きありがとうございます。
浜参宮って初めてです。知らない事ばかり…。
伊勢市に生まれる方々はやっぱりお役目がたくさんあって、
実際に本当に行事として参加されるんですね。
私の生まれ育った市も命をかけて行うお祭りが毎年1度あります。
その日の為に、市民の熱い人達は生きているといっても過言ではないので、
老若男女、駆けつけずにはいられない!っていうのがよくわかります。
魂が躍動する感じ…。
伊勢市の方々の熱い清らかな思いのお蔭で、式年遷宮が何度も行われてきたのですね。
そうして、私達が参拝させて頂けるというありがたい状態が生まれているのですね。
感謝の言葉につきます。
今日も貴重なお話をありがとうございます。

ううおさま

コメントありがとうございます~♪

おっしゃるように、私達伊勢の民はあえて口にはしなくても、この地で生かされている事の幸せを実感しています。
なので、神宮行事への参加は自分達の責務であると一人一人が心得えています~^^
とは言え、それ以前にそれらに携われる喜びが、感謝の想いが、先に先に先行しがちですけど…(笑)

最後の写真は本木遣(ほんきやり)さんの装束です。
純白の衣装に高貴な色とされる赤の紐で結わえ、神話の世界から飛び出したようないでたちでしょ!
前をお見せ出来ないのが残念ですが、とてもカッコイイお兄ちゃん神様です~♪

ちなみに背中の刺繍は三種の神器の一つ『八咫鏡』を現しています。
アマテラス様を背負われた倭姫様の想いを、私達が一緒に背負う気持ちの現われです。

みつばちエミリーさま

コメントありがとうございます~♪

そうなんですよ~、その“駆けつけずにはいられない!”には遷宮の期間が大きく関わります。
例えば、我が地区の全てを知る長老達は70歳半ば~80歳代です。
長老達は皆一応に

『次の遷宮はおらへんでなっ!(居ないからね!)』っと言われる訳です…

『またまたそんな冗談を~~』

っと笑い飛ばしたいのは山々ですが、それには二十年という歳月が余りにも大きすぎて、皆押し黙るしかない状況です。
一口に遷宮行事と言えども、その一つ一つは伝統と職人技の集大成、小さな町にとっても何から何までそうなので、教える方も必死なら、受け継ぐ方も必死です。

それゆえ“魂の継承”っと言われているんです。

すばらしいですね!

こんにちは。
初めてコメントいたします。
阪神間に住んでおります私は、はずかしながら最近まで伊勢神宮のことを何も知らずにおりました。
ただの大きな神社の一つだと思っていました・・・

偶然のありがたい導きがあり、近年伊勢神宮のすごさを少しずつ理解する機会を得、1年半前初めて伊勢神宮を参拝させていただきました。
自由に動けない状況だったため、かなりの無理を押して一念発起してでかけたのですが、無理してでも参拝できてよかったと心から感謝しています。

「伊勢の民」とは素敵な言葉ですね♪
伊勢に住むみなさんのほとんどが、なんらかの形で神宮のお仕事にかかわっていらっしゃると聞きました。
なぜ今までこんなにもすごいことを何一つ知らずに生きてきたのか!と思うとともに、遷宮も近かったその年に伊勢神宮を知ることができたありがたさをかみしめ、以後伊勢ファンの一人として今住む土地の氏神さま経由で伊勢の神々に感謝を送らせていただいております。

今年はぜひぜひ再び参拝したいのですが、なかなかチャンスがありません。もう1年半経過してしまったお札を新たにしたいですし、遷宮に向け準備のすすむ伊勢神宮をみたいです!

これからも伊勢神宮の近況をこちらに見にまいりますね。
いつも貴重な情報をありがとうございます!





ビオラさま

ようこそ~お越しくださいました^^
コメントありがとうございます~♪

ビオラさんが、どれ程この地を想っていて下さるか、その文面から溢れるような思いを
有り難く、うれしく拝見しました。
伊勢の者にとって、これ程うれしい事はありません。
またそのお心が何より私達を支えて下さっています。

実は私達も全て氏神様経由です^^
遷宮行事に赴くまで、相談や練習等の準備や設営は氏神様で行い、地区単位の活動拠点になっています。
遷宮行事に熱くなる私達を、時にハラハラしながら見守って下さっていると思っています~

きっとまたいつか、ゆっくり来ていただける日もあるかと思います。
どうか無理されず、その時を楽しみになさって下さいね!
その日を私も楽しみにしています~d(^-^)
プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

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