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ご縁…

作品1



私どもの流木作品のほとんどが五十鈴川で採取させていただいたものです
清流五十鈴川にこだわっていると言った方が正しいかもしれません。

その理由の一つはもちろん五十鈴川が清き川である事

そしてもう一つは五十鈴川の源は神様の山“神宮林”だからです

そこは太古の昔から変わる事のない原生林だったり、式年遷宮時に神様の御住まいを作る為の木々が途方もない長い時間をかけて大切に守られています。
御住まいに使う大半はヒノキやスギですが、だからと言ってヒノキやスギばかりを育てているのではないのです。むしろその逆で、針葉樹と広葉樹の混合林の方が森林の生態系をより円滑にするため単純林より良い森が再生されるというのです

そのたくさんの木々が、自然の摂理によってのものか、又あるいは他を生かすために淘汰されての事かは、はかりかねますが、なんらかの理由によって倒れ、これまた長い時間をかけて私どものもとにやって来てくれます


   “神様の山の神様の森から清き川の流れにのって流木が届けられる”


と私どもは考えています。

ですから決して無理に流木を取ろうとはしません
自然に岸に打上げられたものだけをいただいてきます
80才になるじじとひ弱な私ですから…^_^;おまけに長靴も持ってない…
なので川に入ってまでは無理なんです。
それに川の中に沈む流木は魚達の憩いの場、流木も自らその環境を
選んだのかもしれませんから…なるだけ自然のままがいいはずです

いつも見て回るポイントも五十鈴川の中流域で1,2ヶ所、下流域で1ヶ所だけです
それでも私どもが手にしていいものだけはちゃんとお届けいただけるから幸せです
絶妙のタイミングで…絶妙の大きさの…素敵な形の物が…
これを偶然と言うのかもしれません
ですがじじと私は“ご縁”だと確信しています


伊勢の神様と自然の神様がつないで下さったこの“ご縁”を
何より大切に育んで生きたいと思っています
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木の事…その2

倒木


前回の記事で青々と生い茂っている木の事を私なりに感じたまま書きました

今回は木が植物としての寿命が終わってからの事を書きたいと思います

あくまでも私個人の考え方なので、学術的にどうとか、科学的にどうとかの話では全くありません

創建から1300年も経過している奈良の法隆寺が現在でも威風堂々と建っているのは
材料が木だから…そしてさらにその寿命はあと1000年はもつという話を聞いた事があります

木は伐採された時に第一の人生が終わってしまうかもしれないけど、それでもいろいろな物に
形を変えて第二の人生としてもさまざまな物を生かし続け自ら生きるんだとその時思いました

例えば上の写真のような倒木は動物達や昆虫の格好の住みかになるでしょう
なんらかの理由で川や海に落ちたとしたら、水辺の生き物や魚達の素敵な家かもしれません
もちろん私達人間も木材になった木に大いに助けられています

木材になった木は残念ながら根を生やしたり枝を伸ばしたりする事は出来ません
でも生きていたからこそのぬくもりやにおいを感じます

青々と生い茂っている木々も、第二の人生を一生懸命生きている木々も大切な役割が
沢山あってどちらも同じように力強く生きている
そんな風にわたしは思っています

木の事…その1

木


私の家は山の頂上にあります。山の大自然と共に育ちましたから余計かもしれませんが
この緑あふれる生活が何より大好きです。

ふと青々と生い茂っている木の役割って人間が考えるよりとっても壮大じゃないのかなぁ~
なんて考えたりした事がありました。

私のように知識のない物でも…以下のような事すぐ思い付きます^_^;

●光合成により二酸化炭素を吸収し、人間になくてはならない酸素を提供してくれる
●花を咲かせ昆虫達を育んでくれる
●実を付け小鳥や小動物を育ててくれる
●大地(山)にしっかり根をはり、水を貯え、大地(山)を強固にしてくれる
●落ち葉や枯れた枝は豊か土壌を作るとともに微生物や昆虫達の食料であり、住まいになる
●風を和らげ木陰を作ってくれる
●木の香り、木の葉のきらめきはリラックス効果抜群!

よく木は、自らは厳しい気象条件、風雨に耐えながら、“すべてのものを育み生かし続ける”
と言った表現をしますけど、本当にそうだなって感じます

今ちょっとした森ブームみたいですね!
“森ガール”なんていう若くて可愛い女の子達が登場しているみたい^^

個人的にはとても嬉しい事だと思っています。
この大自然の良さや木の優しさみたいなものを若い子達が
ちゃんと感じ、受け取ってくれているって素敵な事だと思うのです


清流五十鈴川

五十鈴川


五十鈴川…伊勢神宮内宮の入り口、俗界と神界の架け橋と言われる“宇治橋”の下を流れる聖なる川。
一夜の雨で濁っても、すぐに元の清流に戻ると言う。
河口付近で二つに分かれ伊勢湾に注ぐ延長12キロメートルの小川なのだが、内宮のロケーションともあいまって、清澄な急流に深い緑を映し、きれいなコイが泳ぐ様子はとても神々しく、見るものの心まで洗い清めてくれるよう。

五十鈴の名前は、神様にお供えする御(みにえ)をすすぐと言う意味から出たといわれ、又、倭姫命(やまとひめのみこと)がこの川で御裳(みも)を洗い清めた故事から別名「御裳濯(みもすそ)川」と名付けられたという伝説があります。

この川の源は前回お話しました神様の森です。神路山、島路山等の豊な森がしっかり水を貯え五十鈴川になり内宮の中を流れ伊勢市内を通り伊勢湾に流れ込みます。

あと、伊勢名物“赤福”のあんこの上の模様はこの五十鈴川のせせらぎを表しているって事も有名ですよね^^






伊勢の森

伊勢の森


“伊勢神宮”で有名な私が生まれ育ったこの町はとても自然豊かな町です

皆様もご存知の通り、“伊勢神宮”とは、伊勢の宇治の五十鈴(いすず)川上流にご鎮座の皇大神宮(内宮=ないくう)と、山田の原にご鎮座の豊受大神宮(外宮=げくう)の総称です。
 この他にも両大神宮の正宮には、別宮(べつぐう)、摂社(せっしゃ)、末社(まっしゃ)、所管社(しょかんしゃ)があり、全てで125の宮社を数え、これらの宮社をふくめた場合も神宮といいます

その神宮の敷地は伊勢市の約3分の1にもおよびます。
約5,500ヘクタール、 東京都世田谷区の全体の面積、甲子園球場のおよそ1,300倍というから驚きの広さです

内宮、外宮の広大な神様の森には太古のままの自然が残っています

その神様の森は神域と宮域林とに分けられています。さらに宮域林を第一宮域林、第ニ宮域林に分かれます

◆神域とは内宮のご社殿を中心とした付近約93ヘクタールの地域で、ご鎮座以来まったく斧を入れることのなかった禁伐林だと言われています。参道に立ち並ぶ鉾杉(ほこすぎ)は、神域の森の威厳を漂わせています。またモミ、マツ、ヒノキ、カシ、シイ、クス、サカキ等などの木々と一緒に古の時を刻む原生林です

◆第一宮域林は、神域の周辺並びに宇治橋付近、それに市内から遠望される地帯1,000ヘクタール余の地域で、大部分が天然林で、天然スギを主として、シイ、カシ、サカキ等の林をなし、神宮の風致上、重要な区域で、風致の改良、樹木の育生に必要な場合以外は、伐採(ばっさい)しないことになっているらしいです

◆第ニ宮域林は、第一宮域林以外の4.400ヘクタール余の区域、五十鈴川水源の保持と宮域の風致の増進を目的とすると共に、20年に1度の大祭、式年遷宮(しきねんせんぐう)に使われる為に御用材としてのヒノキを大切に育てている場所でもあります

このような訳で伊勢の森の大半は神宮の森と言っても過言ではないと思います

その大自然の恩恵を受け、この町の空気や水はとても清らかで美味しいのです

プロフィール

いちこ

Author:いちこ

伊勢神宮の神様の森は甲子園球場の1300倍!だから伊勢の空気や水はとても清らかなのです

コメントもお待ちしております^^

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